
悪徳商法に引っ掛かったら



過去の事例から浮かび上がる要注意サイン悪徳商法は時代を経る毎に形を変え巧妙になってゆく性質のものです。従って、すべての悪徳商法を見分けることはなかなか難しいのですが、過去に報告されている事例などから、見分けるためのキーポイントになる言動などが浮かび上がってきます。最低限それらを知っておくことは無用なトラブルに巻き込まれないためにも有用です。
見分けるためのサインの数々アポイントのない訪問を受ける。これは必ずしも悪徳商法とは限りませんが、必ずドアを開ける前に相手の確認をしましょう。仮に公的機関の職員を名乗ったり、家族の知人を名乗っても要注意です。特に家族の知人ならば、事前に電話などで連絡をくれるはずです。応募した覚えのないものに当選した報告を受ける、注文した覚えのないものが代引き払いで届けられる。もちろん相手にしてはいけませんし、支払う必要もありません。代引きは支払ったら最後、取り返せません。もし家族宛のものならば、当人に注文したかどうかを確認できるまで受け取らないようにしましょう。初期投資や契約金を持ち掛けられる。何か仕事を始めようとして、相手にこのようなものを持ち掛けられた場合、後々のトラブルに発展する種になります。回収の容易さや返金の条件を提示されていても、様々な理由をつけられて戻ってこないことがほとんどです。儲かる要件として会員を集めたり友人・知人を誘うようなもの。これはあなただけでなく、あなたが勧誘した人たちからもお金が搾り取られることになり、お金も友人も失う羽目になりかねません。セールストークに「絶対に」とか「必ず」とか高確率の数字がよく登場する。これも要注意信号です。物事に絶対も必ずもありません。また、逃げ道として100%に近い高確率の数字を出すこともありますが、あなたがほんのわずかな例外になってしまう確率の方がはるかに高いです。熱心に「合法」であることを強調する。本来まっとうなものは合法です。わざわざそれを強調する必要はありません。仮に本当に「現在は違法ではない」ものでも、将来法律は変わり得ます。これらさえ注意しておけば悪徳商法を見分けられるわけではありませんが、このような明確なサインが出ている場合は、後々にトラブルに発展する可能性が極めて高いものです。関わらないようにするのがもっとも賢明な対処です。

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